プロ不安障害の日常
社会不安障害(SAD)の診断を受けてはいるけど、
常に大体のことは不安に感じる私である。
不安はいつだって勝手に上がり込んで
私の中でくつろいでいる。
めちゃくちゃ迷惑なのに。
これでも服薬でだいぶマシにはなったけど。
そんなこと心配してんの?
というようなことまで考える。
おまけにここ数年は動悸、発汗もひどい。
だから症状的に
パニック+全般性不安障害も混ざった
だと思っている。
全然うれしくない豪華。
泣ける。
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人前で話す時は、もちろん頭は真っ白
身体が固まって喉も締まるから
やっと絞り出す声も震える。
プリントや書類なんかは恐ろしくて手に持てない。
震えて落ちてしまうから。
そしてそんな場面を人に見られでもしたら…
想像するだけでキーボードを打つ手も震える 笑
私の場合、大人数だから震えるというわけでもない。
一対一でも、圧を感じる人とはまともに話せない。
話すけど。
ぶるっぶるしながら話すけど。
「は?震えてんの?なんで?」
なんて言われた日には寝込む。
引きずる。
またやってしまった と落ち込む。
落ち込みからは結構すぐ復活するタイプだけど
\ 3ヶ月後にある新生活での自己紹介 /
とかを毎日不安に思いながら生きてるから、
気が休まることは基本ない。
どうしたらなるべく震えを抑えて発声できるかを
研究する毎日。
それが30年近く続いている。
こうして文章にしてみると改めて思う。
大変な人生だよ…
『ふつう』に人前で話せる人には
絶対にわからない一連の流れ。
うん、よく頑張ってる。